プロ野球の抑え投手

スタジアム

プロ野球においてリリーフピッチャーが重視されるようになったのはそれほど昔のことではありませんが、最終回を投げる抑え投手の重要性については早くから認識されてきました。抑え投手として活躍するには様々な条件があり、それを何年にもわたって続けることは容易ではないからです。

抑え投手にとって重要となるのが安定したコントロール、ケガをしない体質、強靭な精神力の3つです。投手にとってコントロールが重要であるのは何も抑えに限ったことではありませんが、抑え投手の場合はフォアボールが負けに直結しうるタイミングで投げることも多いです。そのため、他の投手以上にコントロールが重要となるといえるでしょう。ケガをしない体質も抑えを務めるにあたって大切です。

ボールキャッチ

抑えの投手は少なくとも1年間最後に投げ続ける必要があります。接戦が続くと連投になることも少なくありません。ケガをしてしまうと他のリリーフを抑えにしなければならなかったり、先発投手を必要以上に引っ張ったりする必要が出てきます。抑え投手がケガなく1年を過ごすことはチームにとっても大きな強みになります。強靭な精神力も欠かせません。どんな素晴らしい投手でも打たれることはあります。しかし、それを次の登板に引きずってはいけません。打たれた次の日でも何事もなかったように抑える精神力が必要となります。

昨今の優勝チームを見ても抑え投手の重要性は明らかとなっており、今後もペナントレースに大きな影響を与える存在となるでしょう。